廃バッテリーの買取価格が下落しています

中国の景気低迷により、世界的に金属相場が下落し続けています。鉛を使用している廃バッテリーに関しても例外ではありません。
廃バッテリーの市中相場下落が止まらず、二次精錬メーカー向け価格は毎月キロ10円安のペースで続落し、2017年秋の最高値と比べると3分の1以下となっています。韓国向け輸出の全面停止による荷余りが背景にあり、市中の引き取り価格の逆有償化を懸念する声も挙がっています。
今後も下がる可能性もあるので早めの処分をお勧めしております。